2015-06-05 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第7号
抑止力、抑止力と言っておきながら、何か抑止力を阻害するような発言を繰り返している、政府の、大臣の皆さんが。これは私はよろしくないと思います。その点も含めて、正面から御答弁をいただくようにお願い申し上げて、質疑とさせていただきます。 ありがとうございました。
抑止力、抑止力と言っておきながら、何か抑止力を阻害するような発言を繰り返している、政府の、大臣の皆さんが。これは私はよろしくないと思います。その点も含めて、正面から御答弁をいただくようにお願い申し上げて、質疑とさせていただきます。 ありがとうございました。
したがって、私たちも頭の整理をして、やはり旧態依然として抑止力抑止力とおっしゃったんでは、そして、沖縄に封じ込んでおけと言ったら、なぜ民主党はあれだけの新しい議員を引き連れて中国に行かれた。私は、新しい時代、新しい政権として、中国との関係を一層経済的にも社会的にも政治的にも人道的にも文化的にも発展させようという思いがあったんじゃないかと思うからであります。
沖縄県民はもう六十五年間、それぞれの時期に応じて、時代に応じて、いつでも抑止力、抑止力と言われてきたものですから、やはりもっと具体的にきちんと説明していただきたいんですよ。 最近、海兵隊の抑止力をめぐっていろいろな議論が行われるようになってきておりますが、海兵隊必要論の立場の人からでさえ、日本への侵略を阻止するために海兵隊が必要だという主張は、残念ながら私は見たことがありません。
今度の、抑止力、抑止力と言って、これが沖縄県民に六十五年間米軍基地を押しつけてきた、米軍基地がちっとも減らない論理だ。 そして、地元の沖縄タイムス、琉球新報も書きました。一月一日の琉球新報では、軍の論理よりも民の尊厳を、こういうことなんですよ。今、普天間基地の即時無条件撤去を求めているのは、あの米兵の犠牲になった少女の事件を契機に、県民が共通に要求していることですよ。
残念ながら、日本の近くの国はみんな平和を愛好するいい国ばかりとも限らないわけでありまして、やはり抑止力。抑止力って何かというと、基本的には、専守防衛の抑止力、盾だけの抑止力よりも、やっぱりこっちをたたいたら向こうはたたかれるよというのが最大の抑止力なんですよね。
○山内徳信君 最後に、時間は取りませんが、やはり抑止力、抑止力の名の下に日本はずっと自衛隊の増強を図ってきました。 昨日、東京湾に中国の艦船が入りました。自衛隊が迎えました。都民も出ておると思います。そういうふうな時代に、友好を深めていこうという時代に、抑止力の名においてアメリカの日本国内におけるそういうむちゃな演習をやはり日本政府としてはもっと規制をしていく必要があると思います。
つまり、先ほども、抑止力、抑止力とおっしゃった。なかなか数も出てこない。でも、少なくとも、公開されている中の情報は、ホームページぐらいで出ている情報は提供されても当然じゃないかと思うわけです。そうでありますならば、日本政府はどういうふうにアメリカに対しておっしゃっているのか。
抑止力に影響がないということになるのであれば、いつも大臣がおっしゃる、抑止力、抑止力、その抑止力の効果的な維持だとおっしゃる。三千人抜けても関係ないというのであれば、そこから一歩踏み出せるのではないかということを伺っているんですが、いかがでしょうか。
今、長官のお言葉にもございましたが、有事法制と言うとおどろおどろしいような感じがいたすわけでありますが、まさに抑止力。抑止力のためにはやはり国内法制を整える、これは当然のことであると思うわけでございますが、早急に整備が整うように御尽力をお願い申し上げたいと思います。 経済企画庁長官、景気についてお伺いいたします。
これまでも、今も言っておるように核抑止力、抑止力というのは究極的な意味合いにおいては核兵器を使ってもいいという立場をとっておるのではないですか。それはどこの態度ですか。日本が核兵器を持っているからじゃない。
さらにもう一歩私が申し上げたいのは、きのうの参考人のときにも申し上げましたけれども、入管局長は盛んに抑止力、抑止力と言うけれども、今から三十年も前のこと、昭和三十年以前のこと、このときに仮に、現在いる在日韓国人・朝鮮人の関係者の方が仮に登録証明書にしろ悪いことをしたとしても、それはもう三十年も昔のことなんだ。それ以後はほとんど悪用はされていないということを局長自身も認めているわけだ。
しかし、抑止力、抑止力と言っておりますけれども、訓練の目的はやはり戦争というものを想定しながらやっているわけでしょう。戦争というものを想定しながら行っていく訓練に一体どのくらい規制できますか。さっきおっしゃったように夜間を飛ばないとか一挙に出ないとか、そういうようなことが実際問題としてできますか。
○玉城委員 きのうから盛んに抑止力、抑止力と、何とかの一つ覚えと言いますけれども、だから、その特殊部隊というものの抑止力、西ドイツの特殊部隊は何に対する抑止力なんですか、パナマの特殊部隊が配備されているのは何に対する抑止力なんですか、それをきちっとわかるように説明をしていただきたいのですね。
○立木洋君 総理は抑止力、抑止力といったらいかにもそれを防衛する側に、つまり防衛的な表現のように考えておられるようですが、抑止力というのはそういうものじゃないんですよ。抑止力というのはまさに攻撃するからこそ使用される。そういう点を考えるならば、総理が言っているような考え方ではだあだと思うんですね。
一方において日米安保によって、いいでしょう、核の抑止力、抑止力というのは核兵器を使用します、そういう使用の可能性を持っているからこそ抑止力というのは働くのでしょう。一切核兵器というものがコンクリートの中に閉じ込められて使用不可能な状態にしておくわけではない。
そのときに、一体あなたは、先ほどから抑止力、抑止力とおっしゃるけれども、そのレーガンの抑止力の筆頭は、アメリカの方は核において、戦略核においても、限定核、いわゆるSS20においてもソ連に負けていると言っているけれども、ケネディ自体があるいはハットフィールド自体が、そんなことはない、核は断じてアメリカはソ連に負けていないと言う。
○沓脱タケ子君 抑止力、抑止力ということで賛成をして、あるいはアメリカの真意を御理解になっているとおっしゃるんですが、たとえば元防衛庁長官で自民党の国会議員である、これはあえて名前を言いませんが、方がこう言っているんですね。均衡を守るための核兵器開発が進み、いまやそれは戦争を抑止するものから戦争に勝利をするためのものになってしまった。
さて、防衛庁長官は、抑止力、抑止力と言いますけれども、米軍の軍事力というものはわが国の安全保障に対してどういう役割りをしておるとお考えですか。
極東の範囲というものとからんで、久保さんの言う沿岸諸国、これに対する抑止力——抑止力というのは、相手に脅威を与えなければ抑止にならぬ。何かあったら対抗しなければ抑止にならぬ。対抗手段を講ずる。つまりそうなれば戦闘です。その可能性が十二分にある。大河原局長の答弁でも、条約の相手国、そこらの国に対するアメリカの責任という意味で入ってきたという側面もあるとおっしゃっている。
しかし、抑止力、抑止力と申しましても、どうもわれわれは気に食わないものがあるから、それだけは武器としても取り除けと、これがいわゆる核兵器であります。これは幾らわれわれが戦争抑止力というものを高く評価いたしましても、とれがあっちゃ困るんだと、だからこれはひとつ取り除いてほしい。これはまた本土並みということにもなるわけであります。